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終了したセミナー
がん医療研修機構第4回海外視察研修報告
【PDF】2.4MB
ASCO2011レポート
Expert Nurse Vol.27 No.13
November2011掲載

【PDF】705KB
がんのQ&A
用語解説


 がんのQ&A

この欄は、がん医療や、がん治療に用いる医薬品について、会員の方からのご質問にお答えするために設けました。ただし一般の方でも、特に上記のようなご質問のある場合には、内容によりお答えします。回答は、ご質問に関しての専門かそれに近い方を委員の中から選び、お答えします。
質問はFAXでお寄せください。お名前、所属、連絡先を明記ください。

 

Q
チーム医療は、あまり耳にしなかった言葉なのですが、どういうものでしょうか?

A
野球、サッカー、レスリングその他、スポーツの団体競技が行われる場合はもちろん、普段からスポーツチームは、選手の能力の向上に努力を続けています。これと同じようにがん治療に取り組むチーム(医師、看護師、薬剤師、放射線技師その他)も、治療成果を上げるには、スポーツ選手と同じように、それぞれの担当者が患者さんの治療という目的に向かって充分な理解と知識を持つことが必要です。医療の場合、専門の違う人々が集まってチームを組みますから、普段から病気(この場合がん)の治療法、薬、副作用、その対策など、お互いになるべく均等した知識を持っていることが必要とされるようになりました。
「がん医療研修機構」は、このチーム医療の共働者の育成に貢献するために組織されたものです。

 

Q
がん治療のため入院中の父の疼痛を軽減するため病院ではモルヒネを用いることを提案しました。麻薬であるモルヒネを使っても大丈夫なのでしょうか?

A
わが国では、通常の病院または医療施設であれば、麻薬の管理は厳しく行われています。がん性疼痛を抑えるのにはモルヒネ製剤が効果的であり、厚働省でも推奨しています。外国に較べてもわが国の使用量は少ない方なのですが、これは一般的に、モルヒネに対する誤った知識によるものと思われます。モルヒネはそのままですと、有効時間が比較的短いため、効果が持続する形(持続製剤)としたものが利用できるようになっています。また、痛み止めとして非モルヒネ製剤もありますが、ご質問のモルヒネを投与することは、まず問題ないと考えられます。